| 第１４代 |
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| 杉並区立和泉中学校 |
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| 校長 由井 良昌 |
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| 新年度を迎えて |
平成26年4月 |
３月末から新泉小への引っ越しというとても大きな作業を経て、始業式、入学式を迎えることができました。
新泉小学校の児童や教職員の方々と、同じ敷地内で一緒に過ごし、小中一貫した教育活動を実施できることに期待しています。この状況が１年後の「杉並和泉学園」の原点であると感じています。小中学校の教員が連携を図りながら、工夫・努力して小中一貫教育を実施してまいりますので、よろしくお願いいたします。和泉中
学校と呼ばれるのもあと１年です。これまでの歴史と伝統を大切にしながら、「杉並和泉学園」を素晴らしいものにしていきたいと考えています。ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
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＜今年度の学校経営について＞
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学校経営のテーマ
「小中一貫教育校 杉並和泉学園の開校準備及び小中一貫教育の先行実施」
杉並区教育ビジョン２０１２に則り、地域や保護者の方々の温かな支援を活かし、公教育の目的である
徳・知・体のバランスのとれた人間を育成するため、小中一貫教育を実施するとともに、個に応じたきめ
細やかな教育活動を展開し、地域・保護者の信託にこたえる学校づくりを推進する。
（１）自信と誇り
・生徒が本校に通っていることに自信と誇りがもてる学校にする。
そのために、生徒の様々なよいところを保護者や地域の方々と共に認め、紹介し、励ましていく。
・教職員が本校で教育に携わっていることに自信と誇りがもてるようにする。
・保護者や地域の方々等が、我が子、我が町の子を通わせたくなるようにする。
（２）小中一貫教育の先行実施
・義務教育９年間を見通した小中一貫教育を先行実施し、教育活動の充実、教員の授業力の向上、
地域との連携を更に進める。
【重点①】小学校における授業の実施（全教員が時間割に位置付ける）
【重点②】小学校６年生の部活動への参加
・生徒と児童の交流を一層進める。心優しくかっこいいお兄さんお姉さんになれる良い機会
とする。
【重点③】特別支援教育の充実
・特別支援教育に関する理解推進を一層進める。
・新泉小「仲良し学級」との交流を行い、心優しくかっこいいお兄さんお姉さんになれる良
い機会とする。
・今年度は、平成２７年度の年間指導計画・評価計画の作成を進める。また、小中一貫教育校の教育
環境を最大限に生かすため、校内研究に(仮題)ＩＣＴの活用を位置づけ、授業改善を確実に進めていく。
【重点④】学習案内に基づく各教科等年間指導計画・評価計画の作成
【重点⑤】ＩＣＴを活用した授業等の推進
・電子黒板、タブレットパソコン等を活用した授業等を実施し、生徒の学力向上を図る。
（３）目標の明確化
生徒数の確保、各種調査（学力・体力調査、児童生徒アンケート、学校評価アンケート等の正答率や肯
定的回答）の向上を図る。 |
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