2018-10-22
プログラミング授業の公開
今日は、教育委員会主催の研修会が天沼小を会場に行われました。区内の学校の先生にプログラミングの授業を広めるために、天沼小の取組を見てもらうという研修内容です。
1-2は先日お伝えした「PETS」を使ったプログラミング的思考の初歩を扱っていました。
スタートからゴールまで障害物を避けながら進めるためには、どのように指示を出せば良いのか考えます。
子供たちは、指示を出した通りに曲がったり進んだりするかをじっと見つめていました。
3-1では「アングリーバード」というサイト上のプログラミング教材を使っていました。こちらは、コンピュータ上で指示を出して、画面上でその通りに動くかを考えるものです。「PETS」と基本的には同じですが、コンピュータを使ってよりステップ数の多い指示が必要です。
タブレットを巧みに操作して、ブロックプログラミングの基礎を学びます。
アリーナでは6-3が、これからの物流システムなどに活用が予想されるドローンについて学んでいました。
まずは手動で操作します。なかなか思い通りに飛ばせられません。
このドローンは、プログラミングで動かすことができます。離陸→前に何秒進む→着陸などのようにタブレットで指示をすることができます。
手動で操作する良さもありますが、プログラミングの場合は何度も同じ動作を繰り返すことが簡単にできます。子供たちには、それぞれの特性を理解してほしいと考えています。
最後に、区内の先生たちが講師の先生からプログラミングについての講義を受けました。
天沼小での取組が参考になったという声をいただきました。
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