2018-11-18
震災救援所開設訓練
今日は、天沼小震災救援所開設訓練が行われました。
大震災が起きた時、天沼小を避難所にするためにどのように立ち上げて運営するかをシミュレーションしておく訓練です。たくさんの地域の方々が集まりました。
警察や消防も参加し、いろいろな訓練が実施されました。
消防署が「煙体験ハウス」を設置してくれました。煙で視界が遮られた時の避難を体験できます。
消火器を使う訓練です。子供たちも参加しています。
これはマンホールトイレを設置する訓練です。6年生の子供たちが中心になって組み立てをしてくれました。
校庭の倉庫の前に、専用のマンホールがあり、その上に設置します。
これは炊き出し訓練です。大きな釜でお湯を沸かして、非常食のアルファ米を食べられるように戻します。
できあがった混ぜごはんをパックに詰めて配りました。昔の非常食に比べてとても食べやすくなっています。
実際に震災が起こらないことが一番ですが、もし避難所を開設することになれば、今日のような訓練がとても貴重な経験になります。子供たちも参加してくれて良かったです。
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