2020-12-14
不審者対応訓練
今日は不審者対応訓練を行いました。地震や火事の避難訓練だけではなく、こうした訓練も必要です。荻窪警察署のスクールサポーターの方が不審者役を演じてくれました。
侵入しようとする不審者をとどめながら、非常通報スイッチを押す岡田先生。この時点で事務室は中から施錠しています。
校内に非常放送が流れると、各教室は子どもたちを中に入れてドアを施錠します。不審者は2階の教室に入ろうとしています。それを伺いながら、副校長が110番通報をしました。
不審者は、鍵のかかった教室に入ろうとして扉をドンドン叩き、大声を上げています。本当はこんなところまで侵入されてはいけないのですが、今日は訓練なので侵入してしまったという設定です。
教室の中では子どもたちが死角になる場所に固まって息をひそめていました。
刺又を持って駆けつけた職員が不審者を取り押さえようとします。
エレベーターホールで刃物を持った不審者を押さえつけました。
110番通報を受けて、警察が到着。
不審者を確保しました。この時点まで、子どもたちは教室の中で待機していました。
最後に不審者役の警察署の方から、放送でお話がありました。学校だけではなく、通学途上などでも不審者から声をかけられる場合もあるので、その時は「いかのおすし」を守ってください、というお話でした。
関連記事