2021-01-13
横並びの百人一首
6年生が百人一首をしていました。緊急事態宣言の中、授業などでも向かい合って活動することを避ける必要があります。百人一首はまさに対面で行う活動ですので、今年はやり方を変える必要があります。向かい合わず並んで、同じ取り札を2組並べてどちらが早く取れるかを競います。これなら、相手にも触らずに百人一首ができます。このように、学校では感染防止対策にかなり配慮して、できる教育活動を工夫しています。
どちらが早かったか、少し離れて審判が見ています。早かった子は札を取り、取れなかった子は自分の前にあるその札を裏返します。
読み上げは、音声が出るソフトウェアを使っています。
1月28日に予定していた「百人一首大会」は、これまでような一堂に会して行う大会ではなく、このように対面せずに行う対戦や、オンラインなどを使ったやり方で感染防止に配慮した「百人一首の日」として実施することにいたします。
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