プログラミングの研究授業

今日は２－３でプログラミング教育の研究授業がありました。

研究授業とは、一つの授業を先生たち全員で見て、指導方法について学ぶための研修です。

今日の授業は、子どもたちがプログラミングロボット「ＰＥＴＳ」を動かす命令（プログラム）を考える活動です。

ＰＥＴＳに進む方向を示した矢印のブロックを差し込むと、その通りに動きます。

今日は、「繰り返し命令」を使うプログラムを考えることで課題をクリアする学習です。ワークシートで考えた命令の中に、繰り返している箇所を見つけて赤で囲みました。ここを「繰り返し」ブロックに置き換えることができます。

意図の通りに動いていますね。

子どもたちは役割を交代しながら、試行錯誤しながらコースをクリアしていました。

「繰り返し」のブロックを使うと、ブロックをまとめたり減らしたりすることができる、ということに気づいていました。プログラムの整理、簡素化ということを学んだことになります。

授業後に、授業の良かった点や課題について先生たちが話し合い、最後に講師の指導主事から講話をしてもらいました。