2021-10-06

AKP第2回品評会

5年生の総合的な学習の時間「天沼会社経営プロジェクト(AKP)」。今日は第2回品評会です。6月に行われた第1回品評会では、さまざまな商品が子どもたちから提案されました(下のリンク参照)。その中から、「マスクケース」「バスボム」「加湿器」に絞って、さらに具体的な商品提案をします。

https://www.suginami-school.ed.jp/amanuma_es/principal/2021/06/19/7509

前半は、3種類の商品ごとに3つの教室に分かれ、それぞれ6グループが商品の作り方やコストなどについてプレゼンをしました。

プレゼンを見て、品質、価格、デザイン、アイディア、ニーズの5項目を審査員が採点し、上位それぞれ2グループが後半の審査に進みます。

後半はアリーナで「マスクケース」の上位2グループ、「バスボム」の上位2グループ、「加湿器」の上位3グループ(同点のため)のプレゼンを全員で聞きます。

コスト計算により利益がどのくらい見込めるかということも、大切なプレゼンの要素です。

また「バスボム」は、薬事法により効能があることをうたってはいけないということも子どもたちは調べていました。こういうことも学んでいきます。

学校支援本部(AW)のコーディネートにより、PR会社経営者やデザイナー、消費者代表などに審査員を依頼しています。厳しい指摘や質問が子どもたちに投げかけられました。

どのグループも、自分たちの考えた商品をアピールしていました。

最後に、子どもたち全員で投票を行い、会社としてどの商品を扱うかを決めました。何に決まったかは後日発表されます。

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