５年生の理科出前教室

理科室で５－３が、理科出前教室の授業をしていました。杉並区立済美教育センターの理科指導員の先生が学校に来て、実験を指導してくれるありがたいシステムです。

今日の内容は、電磁石の学習で学んだ性質を生かして、ものづくりをする活動です。

これは「ひよこパクパク」を作っているところです。奥に完成見本があります。材料などは全て済美教育センターから運んできてくださいます。

「ジジジッとブザー」の作り方を画面で説明しています。

ブザーは、電磁石が金属板を引きつけたり離れたりする振動で鳴るしくみです。

「マイ魚釣り」は、電磁石オンでクリップの付いた魚を釣り上げ、電磁石オフで離す仕組みです。理科指導員の先生が丁寧に指導してくれます。

電磁石の性質を使った道具を作ることで、理科の学習内容が体験的に定着できます。こうした実験やものづくりの機会は、とても大切だと考えています。