３年生の社会科見学

今日は３年生が社会科見学で区内めぐりをします。引率の先生に加えて、学校支援本部（ＡＷ）のみなさんが付き添ってくれます。

バスに乗って、最初に細渕農園へ。

ここは、杉並区内の野菜農家です。

この畑で、30種類もの野菜を作っているそうです。

ビニールハウスの中も案内してもらいました。農家の方の工夫がよくわかりました。

作った野菜は、農協に出荷するだけでなく、無人販売機で売っているそうです。

次に、環状７号線地下調節池へ。

大雨の時に、川が氾濫しないように一時的に水を貯めておく施設です。

グループに分かれて、貯水施設がなぜ必要なのかについて学びました。

模型で貯水施設の仕組みを教えてもらいました。

オペレーションルームでは、川の水位をカメラで確認できます。ここのスイッチで、溢れそうな川の水を地下に一時的に流し込むことができるそうです。

仕組みがわかったところで、地下の貯水池に入ってみます。14階建ての建物と同じくらいの階段を降りました。

ここは地下43mです。

真っ暗な地下水路を環七通りの真下まで歩いていきます。９月末に大雨警報が出た時にここに水が入れたそうです。

環七通りの地下にある貯水池です。直径は12.5mもあるそうです。

お弁当を食べたあと、午後は杉並区役所へ。

区役所内のたくさんの窓口を見たり、働いている人たちの様子を見たりしました。

区役所の屋上から町の様子を眺めました。

区役所の担当の方々に質問をして見学を終わりました。今回、時間が押したためパール商店街の見学はできませんでしたが、杉並区のことについてたくさんのことを見て聞いて学んだ１日でした。