2022-10-26

5年生のAKP第2回品評会

5年生が総合的な学習の時間に取り組んでいる「天沼会社経営プロジェクト(AKP)」。今日は、どんな商品を扱うかを決める第2回品評会です。前半は3つの教室に分かれて、それぞれ数グループずつが自分たちが考えた商品についてプレゼンテーションを行いました。

私は役員校長会だったので、審査員は副校長先生にお願いしました。というわけで、今日は学校支援本部(AW)からのリポートです。

各クラスに2〜3人の審査員が配置されます。学校支援本部からの依頼で、会社経営者や消費者代表などの方々が、商品について厳しく採点します。

一つのプレゼンテーションごとに、審査員から「これを買うのはどんな人?」「制作費用は?」「もっとデザインを考えた方がいいのでは?」など、厳しい質問が飛びます。

前半の審査を終えて、全員アリーナに集まりました。各教室での上位グループが全員を前に再度プレゼンテーションをします。

これだけの大人たちが審査する中で、自分たちの考えた商品の特徴などをアピールしなければなりません。

箸置きやしおりなどさまざまなアイデアが出ましたが、このあと子どもたちによる投票で扱う商品が決まります。

関連記事