2023-01-14

AKAの日

天沼中学校(A)、沓掛小学校(K)、天沼小学校(A)の3校による小中一貫の取組を「AKA」と呼んでいます。「AKAの日」は、小学生と中学生が交流する土曜授業です。1年の折り紙教室の授業には、中2の生徒たちが1年生のお世話に来てくれました。

一人一人に優しく丁寧に手伝ってくれていました。

2年生は百人一首の練習です。各教室に4人の中2の生徒たちが入って交流します。

百人一首の札を並べたり、対戦相手になってくれたりしました。

3年生の教室では算数の「小数」の授業をしていました。ここにも中2の生徒たちがサポートに入っています。

わからないところを個別に教えたり、丸つけをしたりしていました。

4年生も算数の授業です。中2の生徒たちと挨拶をしているところです。

4年の算数では「メビウスの輪」を作っていました。こちらでも一人一人に応じて手伝ったり教えたりしてくれていました。

アリーナでは5年生と天沼中の3年生が「HUG訓練」をしました。HUGとは「避難所運営ゲーム」の頭文字を取ったもので、学校が震災避難所になったときに、運営者の立場で避難してくる人を適切にさばくシミュレーションです。

それぞれのグループが、天沼小が避難所になった時にどこをどう使うか、5年生と中3の生徒が真剣に話し合っていました。

6年生は天沼中に出かけ、中1の生徒と沓掛小の6年生と混ざって、百人一首をしました。

各校それぞれ2、3人が入ったグループ内で対戦しました。

天沼小の子どもで一番多く札を取った子は68枚でした。

小中一貫の取組として、このような小学生と中学生の交流を今後も続けていきます。

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