2020-12-21

雅楽鑑賞教室

今日は5・6年生が雅楽の鑑賞をしました。6年生が社会科の歴史で学習した伝統文化と、音楽の時間の伝統楽器の学習の発展として実施しました。

お呼びしたのは、雅楽師の東儀秀樹さんです。雅楽をベースにさまざまな音楽のジャンルにも取り組んでいらっしゃるトップアーチストです。伝統楽器の笙(しょう)を見せながら説明をしてくださいました。

笙の不思議な音色を聴かせてくれました。

狩衣(かりぎぬ)を代表の子どもに着せてくれています。

篳篥(ひちりき)での「越天楽幻想曲」、「ハナミズキ」の演奏に、子どもたちから大きな拍手が起きました。

途中でピアノの即興演奏も。

その場でメロディーを考えて弾いた演奏に、子どもたちも聴き入りました。お話の中で、「国際人に必要なのは、語学力ではなく文化力です」という言葉がありました。

「紅蓮華」や、アンコールで「キセキ」も演奏してくださり、貴重な時間を過ごすことができました。東儀さん、ありがとうございました。

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