2019-06-08
5年生のAKP品評会
5年生がAKP(天沼会社経営プロジェクト)の品評会を行いました。商品開発から販売まで、模擬的な会社経営をすることを通して様々なことを学びます。今日は、会社として製造販売する商品を何にするかを検討する会です。企業経営者やデザイナー、主婦の視点など、審査員の方々がプレゼンテーションを採点します。
グループごとに自分たちの考えた商品を購入するアピールしました。商品コンセプトや、デザイン、製造工程、コストなどを説明します。審査員からは、厳しい質問や意見が出ました。
いろいろな商品のアイデアが出されました。プレゼンテーションソフトを使ったり、模造紙に描いたり、寸劇仕立てにしたりと、グループによって個性的な商品のアピールをしました。
2か所のブースで行われたプレゼンテーションの中から、審査員の採点上位3グループずつ合計6グループが全体の前で再度商品提案をします。
学校公開日なので保護者の方々もコンペの様子を見ていました。AKPの開発段階の活動を保護者の方々に公開するのは初めてのことです。
最後に、審査員の代表から講評をしていただきました。本当に実現可能な商品なのか、消費者は購入してくれるのかなど、企業経営に大切なことを伝えてくださいました。このあと、子どもたちの投票で開発する商品が決まっていきます。
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