第20回演劇体験教室
平成17年1月12日
今日から、卒業公演のための歌の練習がはじまりました。歌詞は、子どもたちの言葉から作曲は、西野誠さん。作曲を担当した西野さんが、歌の指導を担当します。

劇作家協会の方から、西野さんの紹介がありました。その後、体ほぐしのゲームがのはじまりです。自分の生まれ月を大きな声で話しながら、仲間を集めていきます。

ひとしきり、終わったところで、きちんと仲間集めができたかどうか確かめます。座って、手をあげていくときちんと集められたグループと別れてしまったグループが、「もっと大きな声をださないと全員集められないよ」アドバイスがあります。
 
西野さんにバトンタッチ。歌の指導がはじまります。はじめに校歌を歌ってもらってその声を聞き、「では、みなさん床にあおむけにねて歌ってみましょう」楽譜をみせずに、アカペラで歌詞を伝えていきます。

落ち着いた気持ちで歌えるようにしよう。しばらく寝たままの歌の指導が続きました。
最後は、たった状態で、歌ってみます。「1つ1つの言葉を大切にして落ち着いた気持ちで歌えるようにしよう」
はじめに覚えた歌は「卒業」をテーマにしたものでした。「来週もくるよ」と西野さんは約束して帰っていかれました。

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