1月18日
青井陽治さん、篠原久美子さん、関根信一さん、田中信也さん,鈴木里沙さんによる授業
「放課後の卒業式」オーディション
オーディションの始まり いつもの演劇授業とは違い、何かぴりぴりとした空気が流れている中、授業が始まりました。一人一人が、しっかりと自分がやりたいものをもって、ここに集まってきています。それは、一人一役、誰もが何らかの役に、必ずつくからです。 |
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オーディションの説明 3つのパートに分かれて練習が進められていくことを確認し、パート毎に希望を聞きました。また、役名がはっきり決まっているパートは、役名毎に聞いていきました。 青井さんから、 「オーディションは、選ばれる感覚があるが、自分にぴったりの役になれるように自分の一番輝ける場所を見つけましょう。また、その人個人と言うより、全体のバランスの中で考えて決めていくということも忘れないでください。」 というお話がありました。 |
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ウォームアップゲーム 「仰向けに寝て目をつむり、宇宙までとんでいき、人工衛星がそこから今の自分たちの姿を写真にとってそれぞれの脳に映像として送られてくると創造してみましょう。」というお話の後、一人一人が「く」「し」「ひ」を作りました。その後、写真のように4〜5人で「あ」の文字を作りました。 |
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オーディション@ まずは「放課後の卒業式」のオーディションです。役名が決まっている部分なので、希望が重なっている役は何度もその部分を演じてもらいました。勿論、希望していない役のところにも入ってもらうなどして、様々な可能性をみんなで見合いました。 |
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オーディションA 次は、「未来の友情」の部分のオーディションです。これも、「放課後の卒業式」と同じ方法で行いました。 |
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オーディションB 最後に、即興劇「エレベーター」、朗読劇「世界の子どもたち」の部分のオーディションです。ここに集まった子どもたちは、即興で考えて劇を作り上げるのが好きだと考えている子どもたちでした。実際に即興劇をする形でのオーディションになりました。 |
最後に この後、児童の下校直後から6年担任と劇作協の篠原さん、関根さんとおよそ4時間かけて75名の配役を決めました。一人一人の子どもたちの最も輝ける場所を何とか見つけ出しました。いよいよ次週から練習開始です。 |
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