第2回演劇体験教室
4月27日

「自分の軸を発見する&運転する〜まずは身体の声を聞く〜」


明神さんを囲んで、まずは今日の学習の確認です。
「今日は、自分の身体をどうやって運転していくか発見していきましょう。身体からどんな音が発するか聞いてみます。自分の身体の声を聞くと、相手の声も聞こえるようになります。」

手をつかず、すっと立ったりすっと座ったりしてみました。
立ったり座ったりすることを意識して行った経験のない子どもたちは、意外にも思うようにいかなくて驚いたようです。


 
温泉に入った気分で「ハー」と力を抜くと、とっても気持ちいいことに気づきました。



 
座骨を使って歩いたり、「座骨ダッシュ」をしたりしてみました。
座骨を使って歩くことによって、血流がよくなり、それとともに視野が広がり、周りが見えるようになるそうです。
馬のたてがみを想像して、相手の頭から背中にかけてそっとなでてあげます。
すると、不思議なことに肩胛骨が飛び出してきます。
肩胛骨が飛び出したところに指を入れると第2間接くらいまで入ってしまいました。やってもらう人は「気持ちいい」と言うのですが、やっている人は、「痛くないの?」とちょっと驚いています。
肩胛骨がひらくと、手も伸びるようになります。






 
2人組でフラフープを運びました。落ちないようにとくっつきすぎてフラフープを変形させてもいけません。かといって、離れると落ちてしまうので、互いに思いやって、息を合わせることが大切でした。
別のペアとフラフープを合体させています。4人の息を合わせるのでなかなか難しいです。

 
今度はぶつけ合って相手のフラフープを落とし合いました。相手を負かそうとすることばかり考えると自分のフラフープが落ちてしまうので、なかなか大変です。
最後に2人組でフラフープを練習した後、競争しました。落とさないことも難しいのですが、回したまま歩くというのも結構難しく、自然に周りから声援があがりました。
 

 



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