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2月の発表に向けて、まずクラスごとに「テーマ」を考えました。1組は、これまでの演劇授業を思い起こしてから、後輩に伝えるメッセージについて考えました。(1校時) |
2組では、まず、後輩に何を伝えたいかというキーワードをそれぞれ考えました。 |
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一人一人が真剣にメッセージとなるキーワードを考えています。(2組) |
それぞれが考えた下級生へのメッセージを、グループごとに話し合いました。(1組) |
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キーワードとなる言葉を全体で話し合い、クラスの考えとして5つに絞りました。(1、2組) |
学年全体で特活室に集まり、各クラスで出されたテーマを理由とともに発表し合いました。 |
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「華道」「仲間」「未来」「友情」「全力」「前進」「幸福」「希望」「成果」「未知」の10のテーマが出されました。ちなみに、児童の中に言葉へのこだわりがあり「華道」と書いて「はなみち」と読ませ、「幸福」と書いて「しあわせ」と読ませるということも出されました。 |
10のテーマの中で、「自分の気持ちに合うもと思うものにいくつでも手を挙げてよい」ということで5つに絞り込んでいきました。 |
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「華道(はなみち)」「友情」「前進」「幸福(しあわせ)」「成果」「未知」の5つについて、グループで話し合いました。その際、どのグループにも1組と2組の児童が混ざって話し合うようにしました。「華道」の考えに賛成する児童は多かったのですが、このままの文字では「かどう」と読まれてしまうため、意味も変わってしまうし、考えが伝わらないのではないかという懸念が出されました。 |
各グループで出された話し合いの内容を発表しました。結局テーマは絞り切れませんでしたが、大筋で、「道を進む(華道、前進、未知)」「幸せを感じる(幸福)」「支え合う(友情)」のあたりで考えてみようということになりました。このあと、それぞれがこれらのなかからテーマを決めて、国語の授業の中で、台本の元となるお話を書いていくことになりました。 |
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