12月21日
篠原久美子さん、関根信一さん、田中信也さん,鈴木里沙さんによる授業
「発表会の劇をみんなで作る」
ウォームアップゲーム@ 2人一組になって、始めはつま先をつけて向かい合って互いの体重を感じながら腕を伸ばします。 次に、写真のように背中合わせでかかとをつけたまま腕を伸ばしていきます。 |
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ウォームアップゲームA 互いに向かい合っておしりを突き出しながら、互いの体重を感じ合って最後は地面にお尻を付けます。ひざを曲げないようにするところが難しいです。 |
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今日の授業の確認 篠原さんから、 「今日は、『未来の友情』を中心に、『放課後の卒業式』両方やります。つまり「自分とは違う状況を演じてみる」ということをします。役者はいつも、自分とは違う人を演じているのではなく、自分の中にあるものが、ある状況でいつもと違う自分が出てきているのです。今日は、自分の中にあるいろいろな自分に出会ってください。」 |
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「未来の友情」@ この日、初めて台本を手にしたので、まずは並んで台詞の読み合わせをしました。(場面1) 1回目のグループが終わった後、関根さんから、 「一人で話す台詞がたくさん出てきます。知らない町で、知らない人、おそらくこれは大人だと考えていますが、それがどんな人か、どんなものをもっていて、どんな演じ方をしたらいいか考えてやりましょう。」 という指導がありました。 |
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「未来の友情」A 2回目のグループでは、動きをつけて行いました。誰に話しているのか、聞いているのか、実際に動いてやってみました。台本を見ながらでも、話しかける相手のそばに行くだけで、関根さんからご指導いただいたことが少しずつできてきました。 |
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『放課後の卒業式』@ 第2場面だけ行いました。 篠原さんから、 「台本をおいて、演じる人を見ていましょう。」 田中さんから、 「自分ならどうするか考えながら見るといいよ。」 と言われてから、練習に臨みました。 |
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『放課後の卒業式』A 田中さんから、 「とてもうまいと思いました。次にやるとき、誰に話して、誰の話を聞いているのか意識しながらやってみよう。」 というご指導がありました。 |
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『放課後の卒業式』B 演じる方も、見ている方も、ついつい台本から目が離れなくなってしまいます。また、田中さんから、 「とても上手でした。ただ、読んでいるとき誰に言っているのか、その人を一瞬でも見ると分かりやすいです。本当は、相手の目を見ながら言えるといいです。あと、座ったら座ったまま、立ったら立ったままになっているので、もっと椅子を動かしてみたりして、自由に動いていいんですよ。」 と、ご指導いただきました。残念ながらこの日の練習は、ここまでになってしまいました。 |
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これからに向けて@ 若林先生から、 「これから全員で劇を作り上げていきます。悔いが残らないように、とことんやりましょう。今日、台詞を読むのは難しいけど、みんな、それなりによく頑張っていました。なかなか普段出ない人も、今日、出られたのはとてもよかったと思います。自信をもって取り組んでほしいと思います。」 |
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これからに向けてA 森江先生から、 「こうした授業を通して、互いのよさを発見していると思います。また、自分からやろうとすることで自分自身も自分のよさに気づいていくこともあります。卒業公演に向けてがんばる姿、それを見つめる姿はすばらしいです。まだまだ続きますが、一つ一つのことを大事にしていきましょう。」 このあと、子どもたちは「放課後の卒業式」で歌う歌の歌詞(子どもたちが作ったもの)に曲をつけてみるよう言われて授業が終わりました。 |