6月21日  本山新之助さんによる授業
「ダンス」
本山新之助さんによるダンスの授業です。
始めるにあたって、
「無理だと思わないこと。
 汗をかくことをいやがらないこと。」
を約束して始めました。
柔軟体操
ストレッチや駆け足、ジャンプなど、まずは、十分に身体をほぐしました。
カウントの仕方を覚える
「1,2,3,4,5,6,7,8」というカウントの仕方を教えて頂きました。手拍子でカウントに合わせながらリズムをとってみました。
振り付けを覚える @ 
いよいよ振り付けに入りました。本山さんに、
「ダンスは、真似するところから始まります」
といわれ、始めはおそるおそる本山さんを一生懸命見ながらがんばっていました。
振り付けを覚える @ 
次第に動きも激しくなってきて、恥ずかしいとか、できないなどと言うことよりもまねすることに必死になってきました。音楽に合わせてできたところまで踊ってみるなどしながら、次第に形になってきました。
振り付けを覚える B
今回は、2人組で踊る場面もありました。同じ振り付けですが、向かい合って踊るために向きが変わります。向きが変わるだけでも混乱してしまうので、写真は分けて練習しているところです。
「振り付けを覚える C 
いよいよ2人で合わせてみました。うまく合わせられると互いに顔を見合わせてとてもうれしそうでした。
互いに見合う
一通り振り付けを覚えて練習したところで、2つのチームに分かれて見合いました。人のダンスを見て、思わず「かっこいい〜」という声が上がっていました。
全体で踊る
最後にみんなで踊りました。速いテンポの曲で、なかなか難しい振り付けだったにもかかわらず、それぞれが自信をもって踊っていました。止まるところ、動くところのメリハリも付いてきたので、なかなかかっこよかったです。
最後に
子どもたちから感想を聞いてみました。
「難しかったけど、楽しかった」
という声が多く聞かれました。本山さんからは、
「みんながんばろうと思う意識が強く、今日はだいぶ進みました。覚えもよかったです。ただ、みんなとってもおとなしいね。もう少し感情を出していいよ。」
といわれました。確かに、とってもよく話を聞いて、騒ぐことなく夢中で踊っていました。しかもみるみる上手になっていくので、見ていた先生方からも感嘆の声が上がっていました。