12月6日  「初めての立ち稽古」

今日が初めての練習なので、「まずは台本を読んでみよう、
動いてみよう」ということと「高速マシーンに乗って」の芝居に出会ってほしいという話がありました。

全員が特活室いっぱいに輪になって座り、場面ごとに、登場人物が輪の中心に出てきて演じることになりました。
まず、自分の配役について知ることが大切です。誰に向かって話しているか、自分の周りに何があるかなどを考えながら演じていく確認をしました。
これは「チョコがやってきた日」という場面です。歩(あゆみ)の家族4人と犬のチョコを操る人、チョコの声役の人が出ています。
食卓(テーブル)はどれくらいの大きさなんだろう、何を食べているんだろうねと想像しながら、声出しをしました。

「世界初の高速マシーン」の場面には、たくさんの人が登場します。大勢乗り込む「高速マシーンひかり号」の大きさは、これくらいでいいかな?今日は、杉浦博士に決めてもらいました。

チョコの他に、総勢11匹の犬が出てきます。人形を操る人と声を出す人の二人組の確認をしました。人数が多くなりますが、声の人は操りの人のそばにいることを確認しました。うまく操るためには、これからたくさんの練習が必要です。
「毎日が大切な思い出」の歌は、全員合唱です。メロディーはこれからつくります。今日は、歌詞をみんなで読み合いました。



「初めての稽古、皆元気よくできました。」とほめていただきました。
「自分の役を自分の分身だと思ってかわいがってください。」「どんな場所にいて、どんな時間を過ごしているかはっきりさせ、見ている人に伝えていこう。」とアドバイスしていただきました。