6年 けんかの台本を書いて演じる (篠原久美子さん 関根信一さん 大谷幸広さん) |
舞台と客席の間に「演劇」が生まれるということを教わりました。 みる人もしっかりみて全体で「演劇」をつくりました。 |
第4回目は、「けんかの台本を書いて、演じる」です。 授業の前の宿題として普段の口げんかを思いだし |
「私のマンガ勝手にもっていかないでよ。」 「いいじゃん。おねえちゃん、心がせまいなぁ。」 |
俳優の大谷さんが入ってリードしてくださって 互いに関わるお手本を見せて下さいます。 |
言い逃れ続ける母と追求する子どものけんかです。 |
けんかが白熱していくと、見ている側にもそれが伝わります。 |
一方、心の動きが複雑さを描いた静かなけんかです。 台本通り演じる劇です。 |
同じ台本だけど、演じる人の様々な要素で、生まれる雰囲気も 力関係や関係性も変わる面白さを感じました。 |
最後に、夏休みの課題として おもしろい演劇の台本の素を考えられるといいですね! |
みんなの感想から |
腹が立ったら、大きな声で言い返してやろうと思いました。 |
言葉の言い方によってイメージが変わる。もっとうまくしたい。 |
言葉の強さによって相手に伝わる気持ちが変わることがわかった。 |
人と人との間に劇ができる。それに納得した。みんなの個性が出ていてとても面白かった。 |
劇を自然にやっていれば、そのまま言葉がつながるんだなと思った。 |
今回は前とちがって声を出せたと思う。 |
楽しかった。友だちに見せて友だちも笑わせて、自分も楽しくしてこれからもやっていきたい。 |
見ているうちに、こんな時は、ああいったらいいな、と思ったり、すごくたのしかった |