7月14日 即興で演じる  
@ 物語はそこから始まる。椅子が3脚・・・。そして・・・?
A エレベータが急に止まってしまった。どうしよう・・・。 
永井愛さんの授業。
一人一人が出てきて、5人になったら
即興劇が始まります。
 
皆本を読んでいる?
図書館かな?
喫茶店かな?
いえいえ、ここは塾です!
 エレベータが突然止まってしまった・・・。
どうしょう・・・。
これも一人一人出てきて、
6人になったら話が始まります。
 
 
 何階にご用ですか?
おじいさんにはよく聞こえません。 
<子どもたちの感想>
 ☆その場にあった言葉を考えるのが楽しかった。 ☆どうやったら本当っぽくうまくできるか、
がんばってやっていきたい。 
 ☆同じエレベータの中の即興劇をやっても、
ひとりひとり違うおもしろさがあるなぁと思った。
 ☆エレベータが止まってしまったという
即興劇では、もしも、自分がその場にいて、
本当に止まってしまったらどうするかを
考えながら言葉を言いました。
☆相手がやりたい事を感じて自分が演技すること。  ☆即興は人の心を感じないといけない
ということが分かった。 
 ☆即興は、イメージする点で、
すごくいい事だいうことが分かった。
☆演劇は、笑わせることが一番ではなく、
リアルにはっきりやるという事がわかった。 
 ☆もっとこうしたらふつうにありそうに
できるかな、と考えました。
今の自分らしくふつうにありそうに劇を
していた人を真似したいと思いました。
☆友達が電話をかける真似とか、いろいろなことが
本当っぽく見えて、こういうところを
真似したいと思った。 
 ☆劇はわざとおもしろくするより、ふつうにした方が
けっこうおもしろいことがわかった。
☆Sさんがやっていた両親に電話をかけたり、
エレベータ会社におこったり、というのが、
すごくリアルでおもしろかった。
真似できるようにがんばりたい。 
 ☆最初から即興するのはとても難しかったけど、
みんなで協力すれば少し楽になった。
☆自分が思っている状況と相手が思っている状況が
違うことがあるので、臨機応変に演じなければ
ならないことが分かった。 
 ☆お笑いのような簡単なものもいいが、
まじめに演じられるのもいいな、と思った。
☆自分が思っていることと、相手が思っていることが
違ったときの対応がとても難しかったです。 
 ☆リアルに演じるのはすごく難しかったです。
でも、みんなと一緒にやったので、
思ったより上手にできたと思います。
☆椅子三つだけでもいろんな場所が作れるとわかった。
みんなと力を合わせるとおもしろかった。 
 ☆ふつうエレベータの中ではしゃべらないんだから、
話すのにおどおどしたけど、エレベータが止まったら、
私はどのように行動するんだろう?と思いました。
☆即興劇と聞くと難しいイメージだけど、
やってみると楽しくできた。
でも、リアルに見せるという事が
とても難しいということがわかりました。 
 ☆本当にそうなった時どうするかを考えて、
リアルに演じていきたい。
 


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