第3回 お話の続きを考える 
9月28日(水)

夏休みの宿題として全員がお話を書きました。
それを一つのお話にまとめてくださるのが、劇作家の篠原久美子さんです。
この日は、出だしができた台本を読み、その続きをみんなで話し合いました。
 

まず、出来上がった台本の一部を読み合いました。

話し合う前に自分の考えをまとめました。

意見を発表します。

友だちの意見を聞き合い、自分の考えを述べます。

休み時間にも自然に輪ができ、楽しい会話がはずみます。
この日話し合ったことをもとに、ストーリーが深まります。
 子どもたちの感想 
 一人で考えるとあまり案が浮かばなかったけれど、
みんなで考えるとすばらしい案がいっぱい出て、
びっくりしました。
 本などをたくさん読むとアイディアが浮かぶ。
みんなアイディアを出す発想力がすごいと
思いました。台本も迫力ある!すごい。
お話の続きを想像していくうちにいろいろな
アイディア(ファンタジーや現実でありそうな事)
が浮かんできてそれを芝居している自分が頭の中に
いました。お話の続きを考えるのはとても
楽しかったです。
これから自分たちで卒業公演の内容を
作っていくんだと改めて実感しました。
自分たちで良い劇を作り上げていきたいです。
 
今日は、公演のことについてみんなで
話し合いました。いいアイディアがいっぱい
でたので、台本が楽しみです。 
自分でアイディアを出すのが難しかった。
でも友だちの意見を聞いて「そういうのがあるんだ」
と思った。私が考えた登場人物の名前が
採用されたのでうれしかった。 

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