自分の身は自分で守る

本校では、18日に全学年でセーフティ教室を、19日には4年生が自転車安全利用実技講習会をそれぞれ行いました。両日とも大変暑い中での実施ではありましたが、長期休業前に行うことができて、ありがたかったです。特に19日の講習会では、猛暑の中、学校支援本部や保護者ボランティアの方々が校庭で児童の安全走行の誘導を行ってくださいました。本当にありがとうございました。おかげさまで140人近くの児童が時間内に安全講習を受けることができました。

周りの大人は子どもたちに「これは危険だよ。」「これはだめだよ。」と、理由も加えながら普段からたくさん助言しています。しかし、自転車に乗っているのは子供たち自身であるし、スマホやタブレット、通信機能のあるゲーム機を実際に使用したり、不審者に遭遇したりするのも、やはり子供たちです。件名にある、『自分の身は自分で守る』は、子どもであっても絶対に頭に入れておかなければならない大事な言葉です。「自分事としてとらえる」習慣を身に付けさせることを、学校内の指導でも大切にしていきたいです。

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