総務省消防庁HPの資料によりますと、7/24~7/30までの間で、救急搬送された方は11,765名(高齢者が半数以上を占めますが、未成年でも1割程度います)、そのうち死亡者18名、重症275名となっていました。(いずれも全国統計)一週間での数字ですので、毎日2~3名が熱中症が原因として亡くなっていることになります。山形での中学生の事故も心が本当に痛みます。
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r5/heatstroke_sokuhouti_20230724.pdf
本校ではここ数年の夏の暑さを重要視し、水やり当番や飼育当番を除き、今年度も学校に登校して行う活動(水泳指導、補習、学校図書館開放等)を行っていません。登下校時の暑さ対策も考慮したものです。水泳指導は屋外プールのため、熱中症警戒アラートやWBGTの数値を可否の基準にするとほとんど実施できないことになります。運動会が行われる5月や10月でもけっこう暑いので、この時期の運動は本当に厳しいです。
水やり当番、飼育当番の児童の皆さん、本当にありがとうございます。保護者の皆さんも、体調がすぐれないときは当番を休ませてくださいますよう、お願いいたします。