昨年度から、上履きを忘れた子へはスリッパではなく上履きの貸し出しを、そして今年度からは、各階に貸し出し場所を分散し、サイズごとに棚で管理しています。廊下を通ったら画像のようにきちんと上履きが揃えられていました。委員会の児童が揃えてくれたのか、職員なのかはわかりません。
1学期には、乱れに気付いた児童が自主的にきれいに揃えている場面を見たことがあります。誰に言われるでもなく、気付いた人がそっと直せる学校環境って、いいなと思います。褒められないけど善い行いをすることを、「陰徳」というそうです。陰徳を積み重ねることで、きっとその人の願いや思いがいつか成就するのだと信じたいです。「運の貯金」と私は呼んでいます。