世界遺産センターから戻ってすぐ館内での記念写真(画像1枚目。ボカしてあります。)のあと、事前にお預かりしていたお小遣いを各自に渡し、クラスごとに購入タイムとなりました。お土産屋さんは館内に併設されています(2枚目以降)。
毎年この光景を見ていますが、買い物に込められた思いや願いは、もはや一つのドラマとも言えそうです。家族、親戚みんなに買いたい、でも予算は限られている、誰かの分を買わないようにするか、個数モノを買って分けて渡すか…、いや自分を犠牲にしてみんなのを買うか…。葛藤あり、消費税への恨み辛みありと、闘いは制限時間ぎりぎりまでに続きます。
今年も、「ピタリ賞! お釣りなし💪」「20円オーバーしてしまった💦」「○○さんとお揃い買った!」等々の声がたくさん聞こえてきました。初日に作った影響なのか、『ほうとう』が大人気でした。あとは富士山絡みのお土産がよく売れていたみたいです。お釣りを限りなく0にしたい心理が働く子が多いのか、100円前後で買え、東京でも買えるお菓子を購入していた子もいました。担任はお小遣いの管理、配付、お釣りとレシートの管理で大変でした。