12/11に行われた読み聞かせが、今年令和6年最後となりました。今回も公私ともに大変ご多用の中、お父様お母様方が大勢来てくださいました。教室を覗くと、椅子に着座形式での拝聴が多い中、教室の床に座ってこじんまりとした雰囲気で聴いていた学級もありました。それも教室の前側、後ろ側、さらに廊下寄り、窓寄りと、児童の位置にも工夫がありました。
令和5年度の全国学力・学習状況調査(6年生対象)の児童質問紙調査において、「平日、一日あたりどのくらいの時間、読書をしますか。」という質問がありました。「30分以上1時間より少ない」「1時間以上2時間より少ない」「2時間以上」の3項目を合計した割合は、全国平均、東京都平均がそれぞれ37.3%、42.5%に対し、浜小平均は67.1%と、極めて高い数値となっています。何年も続けていただいている読み聞かせが読書啓発活動、本への意識向上に寄与していることは間違いありません。「全く読まない。」と回答した児童も、全国24.5%、東京都22.0%に対し、浜小は6.1%とこちらは当然少なめの数値です。積み重ねること、続けることの重要さと必要性を改めて感じています。毎回、ありがとうございます。 ※この質問は、令和6年度の同調査にはありませんでした。