強化の原則【夏休み企画⑥】

タイトルでピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。この言葉は、「子供は褒めて育てましょう!」という子育てに携わる方の多くが実践していることとほぼ同義語で、行動分析学では基本の原理とされています。

この言葉に関しては調べればたくさんのことがわかりますが、私はよく、以下の療育教室のサイト(特に行動的支援ノートの欄)を読んで勉強することがあります。(参考にしているだけであり、該当療育教室とは一切関わりはございません。)

 

https://www.midori-th.com/aba5.html

 

このサイトの中に「褒める人自身が子どもにとってポジティブな存在でなければならない」という言葉が出てきます。尊敬する人や好きな人にほめられた方が、あまり関係のない人や嫌いな人に褒められるより嬉しいと感じるのは大人も子どもも同じ。「褒められることを嬉しいと、より強く感じるため」に、子どもと良好な関係を築き、褒めるべき私たちが子どもにとってポジティブな刺激となることが重要であるとも書かれていました。今日からでもすぐ実践できそうですね。

 

 

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