異動する教員の発表は、これまでは年度明けが原則でしたが、今回は昨年度中に発表がありました。ですから「4月以降、別の学校に行く」先生はすでに昨年度中に児童は知っているという状況でした。そんな中での離任式。仕事の関係でご来校できなかった方々は残念でしたが、それでも10名の教職員の方々にお越しいただき、久しぶりに対面での離任式をとり行うことができました。
思い出、感謝、歓喜、惜別…児童もさまざまな思いを胸にこの日を迎えたことと思います。会場である体育館に入ることはできませんでしたが、保護者や地域の方々、卒業生も多数来校し、名残を惜しんでいました。他の学校に聞くと、今後も教員の異動が年度内発表の形式となっていくことで、年度明けの離任式を廃止していく動きがあるようです。児童の思いの詰まった離任式、今後どのようにしていくかを議論していかないといけません。皆さんのご意見はいかがですか。