12月12日(水)、杉並区聴覚障害者協会の方に来ていただき、「聞こえないって、どういうこと?」というテーマでお話をうかがいました。手話を使ってのお話を二人の手話通訳の方が訳してくださいました。「日常の生活の中で、耳が聞こえなくて困ったできごと」「手話や筆談、口形をよむ等、色々なコミュニケーションのとり方があること」等の、お話を子供たちは熱心に聞いていました。
手話や指文字を教えてくださった時は、「私も手話をやったことがある。」「できるようになった!」と嬉しそうに指や手を動かしていた子供たち。静かな静かな「スイミー」の読み聞かせでは、教科書で学習した「スイミー」の文章と重ね合わせながら、手話の動きを見つめていました。多くのことを感じ、学んだ2時間でした。