６月１９日から２１日にかけて、南伊豆の弓ヶ浜へ行ってきました。
まず、訪れたのは、開国のきっかけとなったペリー来航の地、下田です。
なまこ壁の建築物が残る街並みや、開国博物館を見学しました。

そして子どもたちが楽しみにしていたサンドスキー場へ。
スキーのゴーグルにバンダナと完全防備で挑む子も。
果たして結果はいかに。
砂まみれになったのもいい思い出です。

２日目はイベントが盛りだくさんでした。
まずは、貝殻やサンゴを使ったフォトフレーム作りです。
思い思いのイメージを形にしました。
立体的な作品もあり、うまく持ち帰るのが大変な大作も。

引き続き、弓ヶ浜のハイライト、磯観察です。
「なまこ、なまこ！」と見つけた生き物に興奮する姿から、普段見ることのできない磯場の生き物に興味津々な様子が見て取れました。
最後はもちろんリリースしました。

弓ヶ浜の浜辺へ移動して、サンドアートにも挑戦しました。
子どもたちが今回の移動教室で一番、協力・集中していた瞬間でした。
どの班も力作ぞろいで、審査に困るほどでした。

３日目はシャボテン公園を訪れました。
サボテンやクジャクなど珍しい動植物を観察して回りました。
あっという間の２泊３日でした。

今回の移動教室を通じて、「人と関わりながら生活する上で大切なことは何か」を子どもたちなりに考え、実践することができたと思っています。