2月5日(月)と7日(水)に、国語「たぬきの糸車」の学習で糸車体験をしました。実物を見るのは初めての子が多く、糸車が教室に運ばれると大歓声をあげていました。
全員が綿から糸を上手に紡いだり、物語に出てくる「キーカラカラ キークルクル」という音も実際に聞いたりしました。また、破れ障子の穴から覗くことで、たぬきがどんな思いで見ていたのかと想像をふくらませました。
糸車の仕組みを詳しく知り、先人の知恵や工夫がたくさん詰まっていることを楽しく学びました。子どもたちは、この体験をしたことで物語の世界により深く浸りながら学習をすすめています。