3月9日(土)、オリンピック・パラリンピック教育のひとつとして、『ボッチャ』でロンドンパラリンピックに出場されている秋元選手と渡辺コーチをお招きし、お話を伺いました。また、一人ひとりがボッチャを体験することも行いました。
秋元選手から、「人はそれぞれ得意、不得意があるけれど、補い合えば大丈夫である」、「パラリンピックを目指すための技術を身に付けることは大変であった。大変なことにチャレンジしていくことは、経験として価値あるものであるし、成し遂げたときの喜びも大きい」というお話をいただきました。
子どもたちは競技を体験させていただく中で、技術に加えて作戦も大切であり、頭脳戦でもあることに気付きました。
このような学習の機会を通して、ボッチャという競技への理解とともにオリンピック・パラリンピック東京大会への理解を深め、より楽しみにする心情が養われればと思います。