蚕の幼虫を育て始めたのが、6月上旬。一人一頭ずつ牛乳パックの中で飼い、毎日お世話を行いました。
すると、1㎝にも満たなかった蚕の幼虫が徐々に大きくなり、5㎝ほどの大きさに成長しました。
そして、6月末頃にマユを作り始めました。きれいなたまご型のマユを触ると、「ふわふわだあ。」「きれいな糸ができてる」と驚いたり、感動したりする様子が見られました。
蚕の育て方、成長の過程について体験しながら学べたことは、子どもたちにとって貴重な経験になったと思います。
2学期にはマユから糸をとる学習を予定しています。
どんな反応があるのか気になりますね。