命を育む場所として

11月に工事を行った「ビオトープ」、皆さんご覧いただけましたでしょうか。

今回の再生プロジェクトでは、できるだけ自然に近い環境を作り出せるよう循環システムを取り入れています。これにより生き物はもちろん、水辺の植物も生息することができます。

今のところ、水が流れているだけのようにも見えますが、実は春に向けてたくさんの命を育んでいます。 ビオトープの前を通る子どもたちの中には、きれいな水の流れやおもしろい形の石につい触れたくなる子もいます。

「地域の財産」として育んでいくためにも、ご家庭や地域でビオトープを大切にしていくことを伝えていただけると助かります。

暖かくなる頃、新しい生き物たちとの出会いを楽しみに見守っていきましょう。

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