「学校給食」もまとめに入ります

 今年度の給食最終日は3/21、卒業お祝い献立『お赤飯』をもって終了となります。給食費が無償となる前までの毎月の引き落としや食物アレルギー対応に加え、ご家庭での食事マナーの指導や校外学習時のお弁当作りなど、たくさんのご協力をいただきました。ありがとうございました。

 本校栄養士は毎日、食育や給食・配膳指導の一環として、『ランチタイムズ』という給食ニュースを作成し、各教室で紹介しています。(本校給食室周辺にも掲示してあります)本日(3/7)発行のランチタイムズには、「給食はお腹をいっぱいにするだけではなく、栄養やマナー、そして感謝の気持ちも含めた毎日の食習慣を身に付けることを目標にしています。」と書かれています。特に、「感謝の気持ち」に対しては、調理をしてくれた人、調理する食材を育ててくれた農家、畜産業の人、「命」をくれた動植物たち等々、感謝の対象は数え切れません。家庭での食事や外食でも同じことです。給食提供には、このような「食育」の意味も含まれているので、年度末の今、しっかり考えさせたいところです。

 感謝の気持ちは、「ありがとう」を伝えるだけではありません。「ひじをつかず正しい姿勢で食べる」「食べ終わるまで立ち歩かない」「よくかんで、口を閉じて食べる」こと等、マナーよく食べることも、感謝の気持ちを表すことになる、という言葉で今日のランチタイムズを結んでいます。

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