24日の修了式、25日の卒業式をもって、令和６年度の本校の教育活動がすべて修了いたしました。この一年、児童にとっては毎日楽しいことばかりではなく嫌だったこと、つらかったこともあったと思います。自分で乗り切る、自己解決できるのが理想ですが、なかなかそうはいかないのが現実です。今年度も「子育てのパートナー」として家庭と学校とで連携をとってきました。学校からの説明が不十分であったり、児童の思いを上手に汲み取れなかった案件もございました。大変申し訳ございませんでした。逆にご家庭でも、子育ての難しさ、思いどおりに育たないもどかしさを感じられた方もいらっしゃるかと思います。だからこそ、やはり「学校の家庭理解」「家庭の学校理解」を同等の立場で行いながら、真の「児童理解」へとつなげていく必要があると思います。

　令和６年度も学校行事のお手伝いや安全見守りでたくさんのご協力をいただきました。また不審者や危険が伴う工事の情報等もたくさんお寄せいただき、大変助かりました。ありがとうございました。次年度も、学校と家庭が子育てのパートナーであり続けるために学校も努力を重ねてまいります。