保護者は、そして児童はどう感じるか

なかなかセンセーショナルなタイトルの記事がネットに掲載されていました。

「スマホを1日3時間以上使う子は偏差値50に届かない」脳科学研究者が教えるスマホ時間短縮の奥の手(プレジデントオンライン) – Yahoo!ニュース

この記事に対する多くのコメントも参考になります。スマホではなく、タブレットやゲーム機ではどうなのかという問題もあるだろうし、それぞれの時代でテレビが普及してきた時、家庭用ゲーム機が流行った時、携帯電話が登場した時もきっと同様のことが世間で言われたのだろうと推察します。

諸条件が違うと状況も変わるので一概に言えない部分はありますが、毎年行われている学力・学習状況調査の統計でも、「一日の携帯電話・ゲーム機使用時間が短い児童ほど学力調査の得点は高い。」ことは証明されています。記事に書かれていることは説得力のある内容も多いのですが、どう読み込んでどう自分の今後に生かすか、情報を上手に選択、活用する能力の重要さが改めて浮き彫りになったような気がします。

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