本日2/15は、朝の時間に読み聞かせとして、そして午前中の５年生エプロン作りの補助として、たくさんの保護者の皆様にご来校いただき、読書活動と家庭科の実技指導のアシスト、サポートを行っていただきました。特に５年エプロン作りでは、学級閉鎖期間の学級もあり、閉鎖がなくても体調不良で休んでいた児童が少なくない環境で、設定時間どおりに終えられる見通しがたちました。これも、ひとえにサポーターの方々のおかげです。教員の負担軽減という部分もありますが、実はそれ以上の教育効果の方が重要です。

　まず、「うちの親が来ている！　知っている大人がいる！」ことで、いつも以上に頑張る子たちがたくさんいます。安全面では、担任だけではなく多くの目があることで、安全面での危険回避、トラブルの早期発見にもつながります。本を読んでいただいたり、技術指導をしてくださったりしながら、学校や学級の様子もご覧いただくこともできます。もちろん教員も適度な緊張感を当然もつことになります。「ちょっと学校の様子を覗いてくるついでに、何か手伝おうかしら」という雰囲気が生まれるよう、学校も努力していきます。