低学年は平均で約85%、中学年、高学年はともに約65%の出席率でした。高学年でもこの数字ですので、より多くの方にご参会いただいたのだと思います。また、その後の懇親会でも参加者の半数以上がお残りいただいた学級が多く、対面による複数での貴重な意見交換の場となりました。
学級により懇親会のテーマは様々でしたが、担任から私への報告のうち一番多かったのが、「児童の様子が学校と家庭ではかなり違うことに、保護者の方々が驚いていた。」という内容のものです。学校で見せる顔と家の顔の違い、学校で言っていることと家で言っていることの違いなどを、どう解釈し、どう判断していくのか。ここが、合同保護者会で話をさせていただいた「学校と家庭は子育てのパートナー」という関係性の生かしどころと思っています。夏季休業中に行う全員面談でも、パートナーとしての話合いができることを期待しています。