先日実施の運動会アンケートでも、種目の内容や数についてはさまざまなご意見をいただいておりますが、徒競走、全員リレーの短距離走以外では、奇数学年は団体競技、偶数学年は団体演技としました。学校によっては、短距離走と団体競技を偶数・奇数学年で隔年実施とし、団体演技を全学年が行うという内容のところもあり、規模や校庭時事情で様々のようです。
当日は保護者の観覧、応援もあり、子どもたちは特に力が入ったことと思いますが、私はここでは練習時の頑張りを特筆したいと思いました。当日はテントがあり、出番以外は基本日陰です。しかし、練習中、校庭に日陰はありません。「本番に強い子ども」という言葉をよく聞きますが、そんな魔法を使えるような子どもなんて本当はいなくて、本番に力を出せるということは、練習もきちんと頑張っている何よりの証拠です。暑い中、忙しい中、練習を頑張った児童に感謝したいと思います。