2/17~2/22はすべて午前授業、三連休を挟んだ翌週2/26~2/28は週3日の登校日。展覧会の週(2/17~)は、土曜日まで登校日がありましたが、毎日午前授業ということで児童は午後の時間を有効に使えたのでは、と思っています。教職員も展覧会の準備を十分行うことができ、翌日の授業準備の時間もいつも以上に取ることができました。
学校では、児童も教職員も毎日時間とやることに追われ、忙しくすることに慣れて生活をしています。教科書で教える内容も、毎日の時程も、もう少しコンパクトに、もう少し弾力的に扱うことができるようになると心の余裕、心の余白が生まれます。そのことによる教育的効果は大きいと思います。
学校だけではなく、どの職場でもどの家庭でも、心のゆとりや心の余白は必要だと思います。どうすれば心に余裕や余白が生まれるのでしょうか。そんなことをじっくり考える心の余裕が、まずないですね…。