11/3、11/5と三連休の初日と最終日に、それぞれ『町ぐるみ運動会』『震災救援所訓練』が行われました。共通点のなさそうな2つの地域行事ですが、「地域の子どもたちのために頑張る地域の大人たち」を実感できる点では、大変近いものがありました。震災救援所の訓練は、災害時に本校に避難してくる方々全員を対象としているので大人のためでもありますが、学校ではなかな伝えきれない防災意識や共助、公助についての体験は、大変意義があります。救援所訓練は子供会事業とタイアップしていた部分もあり、家族連れも含め昨年度に比べ大変多くの参加者がありました。
2つの行事に参加された大人や子どももたくさんいます。大変おつかれさまでした。そしてありがとうございました。体を動かし、知恵を集める地域行事がこれからも継続し、地域の安全・安心につながっていく環境が子どもたちを健全に育成するのだということを再認識しました。