地域の目のありがたさ

 「小学生が広がってふざけながら歩いている。」「不審者らしき人がうろついている。」「家に入れず、泣いている子がいる。」等々、学校には保護者や地域の方からたくさんの情報が寄せられます。本校児童のことをご心配いただいてのことばかりで、本当にありがとうございます。早期対応につながることも多く、心から感謝申し上げます。

 毎日いただくそんなたくさんの情報の中、「ピンポンダッシュして逃げた小学生がいる。」という情報が11/22に入りました。(この件は11/24にtetoru配信済みです。)昔からよく聞くケースのいたずらですが、今のご時世を考えると、単なるいたずらで済ませてはいけない案件だと感じています。「人が在宅しても強盗が入る」「特殊詐欺の受け子が訪問」などのニュースを連日耳にすると思いますが、在宅であっても常に用心しないといけない世の中です。呼び鈴がなったけど玄関には誰もいない、という状況は恐怖におびえ、不安な毎日を過ごすことになることは、想像に難くないです。これは小学生でもわかると思います。学校では全校児童に放送で伝えました。各ご家庭でもお話しくださいますよう、お願いいたします。

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