水泳指導の前になるこの時期、毎年どの学校でも行っている講習会です。今年度も杉並消防署、消防団の方々10名以上にご来校いただき、心肺蘇生やAEDの使い方を学びました。毎年行っていてもけっして「慣れる」ものではなく、コロナ禍を経ての患者さんとの接し方やAED機種の技術の進歩もあり、常に新しい知識を習得するつもりで講習に参加しています。どの教員も真剣です。
6/4、地方都市でハーフマラソンに参加してきました。真夏のような暑さだったこともあり、走路で3か所ほど、AEDを使用している光景を目の当たりにしました。自分がその場にいたら適切な処置を施すことができるのだろうか、という危機感を改めてもつ機会となりました。水泳指導に限定せず、暑さも厳しくなってきますので通常の体育時や休み時間でも注意が必要です。