明日(6/20)は歯科検診があります

少し前になりますが、今月は歯と口の健康週間(6/4~6/10)もあり、献立でカミカミデー(噛むことを特に意識させる献立の日)も2日間あり、6月は「歯の健康」「よく噛む」ことについていろんな形で児童に伝えてきています。

下の画像は、北校舎1階、職員室の前の廊下(給食室側の壁)に掲示してあるものです。この掲示物には「弥生時代」「鎌倉時代」「昭和初期」「現在」の代表的な食事について、「平均食事時間」「(平均的な)噛む回数」が書かれています。見てみると、時代を経るとともに食事時間と噛む回数が劇的に減少していることがわかります。弥生時代や鎌倉時代の生活ぶりは現代とあまりにも違いすぎるので、単純な比較は難しいのですが、昭和時代と比べても、食事時間や噛む回数の平均は約半分となっており、数字上の話ではありますが、現在の食事のとり方は「短時間でよく噛まずに食べる」ことになっています。(詳しい数値は学校公開時にぜひご覧ください)

実感されている、あるいはあてはまると思われているご家庭も少なくないのではないでしょうか。歯科検診の話からは少し逸れてしまいましたが、口腔内の健康に関する習慣は小さいうちから付けさせたいところです。

コメントは受け付けていません。