昨日の地震・その後

 3/21の9時8分に起きた、茨城県南部を震源地とする地震は、杉並区では震度3を記録しました。校舎は思ったより揺れた感じでした。数名の児童は、「こんなに揺れた地震を体験したのでは初めて」と話していました。

 同時刻は校庭で体育の授業をしていた学級や家庭科室で白玉団子を作っていた学級もあり、さらに給食室では今年度最後の給食づくりも行われていました。各担任は担当児童の安全確保、事務室は崩落や亀裂等の確認と給食室の火気対応を即座に行いました。管理職を含めた他の職員は放送、トイレ等に残留児童がいないかの確認と全職員で安全確認を行いました。

 家庭科室では揺れを感じた直後にコンロの火を消した子、校庭では放送と同時に中央に集まり避難と、児童自身が主体的に動けている場面もあり、訓練を含めた日々の指導の重要性を改めて感じました。

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