私はもう覚えていないのですが、昨年の6/25~7/3は、連日35℃を超える猛暑日だったそうです。想像しただけでも怖いです。今年度はまだ東京では猛暑日となる日はありませんが、それでも学校生活では毎日の暑さと湿度の高さで、活動によってはやりづらさもあります。(無理はさせないので、活動が厳しいものは時間短縮、あるいは活動中止の判断をしています。)
「暑さに慣れる体づくり(暑熱順化)を」とよく言われますが、それは今頃やろうとしても難しく、もっと陽気の良い時期に始めないとだめですね。今はとにかく「暑さを避ける」ことを優先して活動せざるを得ず、暑さに体を慣らすという点では、「暑くなってからでは遅い」ということで計画性をもって学校を含めた社会全体で取り組む必要がありそうです。大人も歳の数だけ夏を経験しているのですが、なかなか慣れません。猛暑の日は日陰でも暑いです。
「熱中症は防ぐことができる」と言われています。児童の体調についても学校と家庭で共有しながらできる対策を推進していきたいと思います。