気温のみの尺度ではなく、人体における熱収支に与える影響の大きい、「湿度」「日射・輻射」に「気温」を加えた指標のことです。(環境省熱中症予防情報サイトより抜粋)『ほぼ安全(指数21未満)』『注意(21以上25未満)』『警戒(25以上28未満)』『厳重警戒(28以上31未満)』『危険(31以上)』の5段階で、最上位の『危険』の数値に、東京(東京、府中、練馬など)では今年初めて到達しました。本校では午前11時以降、屋外での活動(体育、休み時間、クラブ活動、水泳指導)はすべて中止にしました。本校のプールは屋外なので、水泳指導に関しては、雨が降り気温が低すぎてもだめ、高すぎてもだめという厳しい環境の中で行うことになっています。
下校時もかなりの暑さが予想され、下の画像だと明日も『危険』な数値が見込まれています。児童からは残念…という声が多数聞かれましたが、「熱中症は予防できる。」ことを念頭に、今後も迅速で正しい判断を行い、児童と教職員の健康と安全を確保していきます。